赤は斜め

A kawana name

あなたの家を楽園に 〜家で二郎を(角ふじ編)〜

I have a dream.
それは、自宅を楽園に近づけること。

そして楽園の最低条件、つまり二郎を生産できるということ...その壁を突破するために我々がした行為をここに綴っておきます。

さて、もとは自宅でアレを作るというのが目的でしたが、茨城県つくば市にある明神 角ふじというお店のラーメン(ふじ麺)に載ってくる「例の辛いアレ」を是非再現したいというメンバーの強い想いから、角ふじペーストの制作にも一緒に挑戦しました。
※このメニューはスメル的バイオテロに近い代物です。ご近所付き合いやご自宅の配水管の強さに留意して挑戦してください。


☆材料(3杯分)

極太麺4玉
今回は多くのスーパーで売っているこちらを使用
www.maruchan.co.jp
キャベツ 1/4玉
もやし 3袋

カネシ

醤油 250~300ccほど
みりん(風調味料) 150ccほど
醤油とみりんはできるだけ安物の方がジャンク風味が出て良いらしい
ラード 大量
多ければ多いほど二郎に近づく
これヤバいだろって量ぶち込んでも食後感は本家には全く及ばなかったので躊躇してはいけない
焼豚 200gくらい?
食べたい量で。カット済みでも問題なし
真空パックに入って売ってるようなのよりも精肉コーナーにパックで売っているものが良い

出汁スープ

1.5~2.0L
出汁用豚肉 生スペアリブ400gくらい
今回はスーパーで安くなっていたのでスペアリブにしたが、出汁が出そうな骨付き部位ならなんでも良いと思う
他のサイトだとげんこつ、腕肉などを使う人が多い印象
豚ひき肉 100gくらい

角ふじペースト

大根 長さ5cmほど
たまねぎ 1玉
にんにく 2~3玉
醤油 適量
これでもスタンダード角ふじの3杯分より多くなると思う。たまねぎとにんにくの割合を大きくするほど辛くなる。

手順

1.出汁スープの準備

 おおきな鍋に水、出汁用豚肉、豚ひき肉を投入して煮る。今回は40分弱で火を止めたが時間不足とは感じなかった。

2.カネシの準備

 小さく深めの鍋に醤油、みりん風調味料と焼豚を入れよく混ぜてからひと煮立ちさせる。焦がさないように注意し、加熱がすんだらすぐ火から下ろして放置する。

3.角ふじペーストの制作

 大根、たまねぎ、にんにくを粗くみじん切りにして混ぜ合わせ、細かいざるなどにあけて軽く水分を落とす。器に戻して醤油を少しずつ入れながら混ぜ合わせ、それっぽい色を付ける。

4.ヤサイの準備

 鍋に湯を沸かしてキャベツ、もやしを投入する。2~3分で二郎っぽい雰囲気になったらお湯からあげる。シャキシャキが好きなら時間を短く、やわめが好きなら茹で時間を延ばす。

5.丼の準備

 カネシから焼豚を取り出す。カネシにはラードを投入して再加熱。ラードが溶けたら丼におたま1.5杯ほどのカネシをいれる。カネシの量はそのまま味の濃さになるので、少なめに入れてあとから調整を考える。
 取り出した焼豚は醤油まみれなので、塩辛い焼豚が好きじゃない人は出汁スープですすぐと良い。

6.麺茹でと丼への投入

 沸騰させたお湯に麺を投入し茹でる。山岸一雄さんの麺の場合、袋には茹で時間5分と書いてあるが、一気にたくさん茹でると火が通りにくくなるため最適な時間が延びる。芯が消えてカタメになったころにあげる。あと1分茹でたらちょうどいいかな、というあたりであげるのがポイント。
 麺をあげたら、ざるで湯切りしてカネシの入っている丼に投入する。すぐに出汁スープを入れ、菜箸で麺を下から掬うようにしてかき混ぜる。ここが遅いと麺が底にたまったカネシを吸ってしまい醤油麺になってしまう。

7.最後の仕上げ

 ヤサイ、焼豚、角ふじペーストを心のままに積んで完成!

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感想と注意

思ったより二郎でした。

失敗したときの保険として一応市販スープも用意していたのですが、残念ながら彼には全く見せ場がありませんでした。
とはいえお店とは比べるべくもないクオリティだったのも事実です。特にパンチ力、食後の不健康感は二郎とは呼べないものだったと思います。おそらくあのサーッとぶちこんでいる謎の白い粉がないこと、豚の背脂を入手できなかったことあたりが原因と思われます。

総合すると佳作といったところでしょうか。トップには立てませんが、ある程度幸福への需要を満たすには耐えるものだったと思います。
それでは、この記録が挑戦し続けるあなたの大いなる助けになることを願って〆の言葉とさせていただきます。